tofuwatowato’s blog

最後の大学生活の中で感じたことをツラツラと

ゼロの執行人に執行された夢者の冷めやらぬ思い

小さい頃の私はまさかコナンにハマるなんてこれっぽっちも思っていなかったことだろう。

 

中学生の時、銀魂坂田銀時の女になることを夢見ていた私は、今も何かしらのイマジナリー彼氏を自身の側に置いて生活している。

 

夢者とは、何かしらのキャラに自己投影したり、オリジナルキャラクターを作って既存のキャラクターとぶつけた時の化学反応にきゃっきゃっと赤ちゃんのように喜ぶ人々のこと(これは私が考える夢者であり、全ての人はこれに当てはまらないものとする)である。

 

また、今回の映画のネタバレはしていないので、みた方も見ていない方もご安心してください。

 

そんな私はコナンの沼を漂っていた。まさか、この大手にハマるとは全く想像していなかった。だって、コナンくんだよ?真実はいつもひとつで有名なあのコナンくんに…。しかし、ハマってしまったなら仕方がない。とことん楽しもうではないか。

これは、今まで味の良さがわからなかった食べ物がふとした時においしいと思い、そこからドンドンハマっていった時のような感覚である。

こういうハマり方をすると、熱が冷めてもぶり返す率が高いように思われる。皆さんも気をつけることはできないので、肝に刻んでください。

 

このドンドンハマる感覚を味合わせてきた男の名は【降谷零】。またの名を【安室透】。そのまたの名を【バーボン】。トリプルフェイスで世間を騒がしている映画の最終興行収入が100億に達してしまうのではないかという勢いの男である。

 

今回の映画をみた方ならわかるだろう。あれは麻薬だ。始まって数分でスペースキャット状態。終わってみたら思考回路はショート寸前。今すぐ(降谷零に)会いたいよ(ダッシュで映画のチケットを買う絵文字)。

まず、目が足りない。全然追えない。じっくりコトコト煮込んだスープのようにくまなく舐め回すように見てから次に行きたくなるほどの情報量なのに。目が足りない。待って。この言葉で頭を埋め尽くされる。降谷零が画面に出てくるたびに「ヒェッ」と、脳が悲鳴をあげていた。

ミステリーが好きだがアホな私としては、ストーリーもしっかりわかった上で、キャラクターの行動を見たい人間である。しかし、降谷零の挙動ひとつひとつ、髪の毛の一本一本に血眼になって見ていた。しかし、全く理解できないのだ。恐ろしい映画だ。もう一回。

 

見るのがかなり遅くなってしまい、ツイッター上では、2回3回、それ以上見る方がたくさんいた。そんなに見るとかみんなハマってるな〜とのほほんとしていたが、そんなこと思ってる場合じゃなかった。事件はツイッターで起きてるんじゃない!!映画館で起きているんだ!!!踊る大捜査線もびっくり!!降谷零なら、レインボーブリッジの橋の端を爆走していくことだろう。あの男ならやりかねん。凄い説得力だ。

 

今回のゼロの執行人は、言うならば、遊園地のジェットコースターである。長い時間待たされたが、乗れば3分で終わる。もうこれ。言い得て妙。完璧。そして、また乗りたい!!もう一回あの感覚を味わいたいとハマっていくのである。

 

ここまで映画の感想を書いておきながら、未だに興奮冷めやらぬ状態の私は、私生活に影響が出るほど夢者を満喫していた。今までもキャラにハマり、夢者を発揮していたが、ここまでのめりこめるキャラに出会えてとても幸せだ。

世の中には、腐っている方や夢っている方と様々な方がいるが、みんなが幸せになれる降谷零という男は、誰よりも日本に貢献していることだろう。降谷零が好きなわたしも、この人のために生きているぐらいの勢いである。

 

 

まだ見ていないという方も、いつかは見るきっかけ(金曜◯ードショー)があると思うので、世の男女を狂わせる男の生き様を見てほしい。普通にいい映画なんで。